
配信情報:毎週土曜更新
ジャンル:ファンタジー・SF
著者:Henie(作画)・ヘリム(原作)
出版社:LINE WEBTOON
掲載誌:LINEマンガ
一時は崇められていたが、今は惨めに捨てられてしまった王女ルウェリン。 誰にも守ってもらない彼女に醜い呪いが下される。それは男を欲する呪い。 ルウェリンは呪いの暴走を防ぐため、男たちを自分の寝室に招き入れることなるが…。 捨てられた王女と絡み合う4人の男たち。 呪いの真実は明らかになるのか? そして、彼女のもとに残るのは果たして誰なのか?
捨てられた王女の秘密の寝室の韓国版(原作)はどこ?
「捨てられた王女の秘密の寝室」は、NAVERで毎週土曜日に更新されています。
すべて韓国語で記載されているため、韓国語がよめない方には厳しいかもしれません。
また、この作品はR指定されており、19歳以上の人しか読めません。
本人確認と年齢認証が自力でできる方なら読めるようになりますが、結構ハードルは高めです。
捨てられた王女の秘密の寝室の原作小説は?
原作小説ではすでに完結しているので、韓国語が読める方にはおすすめです。

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捨てられた王女の秘密の寝室50話ネタバレ
ルウェリン「アレン・モード卿を即刻処刑してください」
その場で切り掛かる護衛騎士
アレン卿「ガハッ いったいなんの真似だ!私は白騎士団の騎士だぞ!?副団長ともあろう者が白騎士団全員を敵に回すつもりか!?」
ルウェリン「名誉に重きを置く白騎士団が敵に回るはずはありません」
「アレン卿の味方についた瞬間 王家に対する反逆を意味するも同然ですから」
アレン卿「!?」
ヴィヴィアン嬢「いったいなんの真似ですか!?」
ルウェリン「ヴィヴィアン嬢 あなたの兄が許可も得ず王族の前で剣を抜きました。これがどれほどの重罪かおわかりですか?」
ヴィヴィアン嬢&アレン卿「!!」
ルウェリン「そのうえ私に剣を向けるだなんて。これは明らかな王室と王族に対する反逆行為です」
アレン卿「それは・・王女様が使用人を庇おうと急に割り込んでこられたからで・・!」
ルウェリン「そんなことはどうでもいいんです。アレン卿がわざと使用人に足を引っ掛けていようが、不注意でぶつかっていようがまったく重要ではなかったように。これも同じではありませんか?」
ヴィヴィアン嬢&アレン卿「!!」
ヴィヴィアン嬢「お兄様はどうしてわざわざ揚げ足を取られるような真似を・・!」
ルウェリン「私は頭を下げましたが・・・アレン卿はどう謝罪なさるおつもりですか?」
アレン卿「・・・!!ご自分が今何をされているのかおわかりですか?」
ルウェリン「まさか・・・私に警告をしているおつもりですか?」
アレン卿「・・・!!」
ルウェリン「きちんとした謝罪すらしない不届きものだったとは・・」
護衛騎士「王女様どうなさいますか?」
ルウェリン「即刻処刑してください」
護衛騎士「この一撃で失うものはかなり多い。間違いなくのちの代償が大きいはずだ。だか、正当な理由がある。王族の身の安全を脅かしたものを・・・処刑したという大義名分が!」
護衛騎士が剣を高く振り翳そうとしたその時
アレン卿「申し訳ございませんでした!!!すべて私の責任です!(土下座)お許しください!!王女様!!私が軽率でした!!王女様の許可なく剣を抜き振りかざすなど!!これほど愚かなことはございません!!深く反省しております!!ですのでどうか命だけはお助けください!!どうか・・・ご慈悲を・・!!」
ルウェリン「ロザリー」
ロザリー「はい 王女様」
ルウェリン「ちゃんと見ていたわね?謝罪はこうやってするのよ^^ 自分のどこが悪かったのか心から謝罪するの。それができなかったからこのような事態が起こってしまったのよ。あなたもこっちへ来て謝罪しなさい」
ロザリー「・・・はい・・・?」
ルウェリン「さあ・・・」
ロザリー「命乞いをしている人間に謝罪しろと・・?」
二人に謝罪するロザリー。謝罪を受けたヴィヴィアン嬢とアレン卿は怒りで震えています。
ルウェリン「お二人の寛大なお心に感謝いたします(にっこり)」
捨てられた王女の秘密の寝室|51話ネタバレ
ルウェリン「お二人の寛大なお心に感謝いたします」
ヴィヴィアン嬢「いえ・・そんな・・・」
ルウェリンの言葉にひきつる2人。
ルウェリン「では私もアレン卿の罪を咎めないことにいたします」
ルウェリン「使用人の教育ごときのために犠牲になる必要はございませんから」
ヴィヴィアン嬢とアレン卿に衝撃が走る。
ヴィヴィアン嬢”即決処刑を命じたのがたったそれだけの理由だったと!?これほどの屈辱を味わされるなんて・・・!!”
ヴィヴィアン嬢”これでは反逆罪を犯したのに王女の慈悲で命を繋ぎ止めた立場になってしまうじゃない!”
ルウェリン「これで一件落着のようですね。では私はこれで」
完全にルウェリンの勝利です(笑)
ルウェリン「誰か冷たい水を持ってきてちょうだい」
ロザリー「はい!王女様!」
ロザリー「お待たせいたしました」
ルウェリン「どうしてあなたが・・?早く頬に薬を塗らないと・・・」
ロザリー「・・・王女様・・・ありがとうございました・・・」
ルウェリン「!?」
ロザリー「王女様のおかげで足を切り落とされずに済みました・・・本当に・・ありがとうございました・・・!」
ルウェリン「そんなことは気にしなくてもいいわ。でも今後は貴族を見かけたら避けるように。間違いを犯した場合は何がなんでも謝るのよ」
ロザリー「謝罪ははっきりとしました・・・・。反省の色が見えないと言われた為土下座までしたのに・・・」
ルウェリン「そもそも王宮とはそういう場所よ。不当に思っても仕方がない。自分の身に危険が及ぶようなら何としてでも貴族の機嫌を取りなさい。そうでなければ命はないわ」
ロザリー「・・・・はい」
侍女長「王女様、みんな王女様に感謝を伝えたいそうです」
ルウェリン「感謝・・・?そんなもの必要ないと・・・」
侍女達「王女様!!本当にありがとうございました!!王女様のおかげでロザリーを救うことができました。このご恩をどうお返しすればよいか・・・今後は誠心誠意お仕えいたします。本当にありがとうございました王女様・・・」
照れるルウェリン
ルウェリン「ここにいるとうるさいから私が出ていくわ。付き添いは必要ないから誰もついてこないでちょうだい」
あの子たちの態度が普段と違うせいで居心地が悪くて部屋にいられないわ
護衛騎士「王女様!護衛もつけずおでかけになられたと団長に知られれば私が怒られます。いったいどちらへ?」
ルウェリン「部屋は居心地が悪いので温室にでも行こうと思って」
護衛騎士「・・・せっかく使用人たちが感謝していますしもう少し一緒にいてあげてもよろしいのでは?」
ルウェリン「この機会に使用人たちを味方にしろと?」
護衛騎士が頷く
ルウェリン「感謝は必要ありません。私は今後起こることを思うと頭が痛いです。ヴィヴィアン嬢はこの出来事を王太后へと告げ、面倒なことになるでしょうから」
護衛騎士「?ではなぜ助けられたのですか?」
ルウェリン「ロザリーはまだ子供ですし、使用人長が直々に頼んできたからです」
ルウェリン「適当に頭を下げ、収拾さえつければいいと思っていたのですが、いつの間にか少しムキになってしまって・・・自分でもなぜあんなことをしたものか・・・」
護衛騎士「あれでよかったと思います。私は清々しました」
ルウェリン「え・・?」
護衛騎士「頭を下げる主の姿を見たい者はいないはずです」
ルウェリン「主ですって?私たちの絆がそれほど強いものでしたか?」
護衛騎士「絆などないと言いながらも王女様は助けにいかれたではございませんか。適当なところで折れず、威厳を示された理由が私はわかる気がします。周りの期待を背負われていたからただ負けられなかったのでしょう」
ルウェリン「・・・・」
ルウェリン”そうね・・・以前だったらプライドなどはすべて捨てていたはずよ。それなのに今日はそうしたくなかった。私の後ろには護衛役の赤騎士団がいて頭を下げて頼む使用人長がいた。そしてロザリーは私の権威を失脚させるために意図的に嫌がらせを受けた”
”アレンとヴィヴィアンの卑劣さに嫌気がさしただけだと思っていたけれど、そうじゃなかったのかしら・・・?”
”おかしい 周囲の人間に情をかけないと誓ったのに・・・あの子たちを守れてよかったと思ってる・・・いやな気はしないわ・・”
パメラ「なんですって・・・?」
パメラ「あの卑屈なルウェリンがそんなことを!?」
侍女「モード伯爵はかなりお怒りのご様子です」
その場にはアルマンタイドの姿が。
アルマンタイド「何か問題でもあったのですか?」
捨てられた王女の秘密の寝室感想
50話ネタバレ感想
49話ではルウェリンに頭を下げさせ、ほくそ笑んでた二人でしたが、今回見事に打ちのめされましたね。
ほんとスカッとしました!!ルウェリンの頭の良さが際立った50話でした。
51話ネタバレ感想
ヴィヴィアンとアレンがぐうの音もでないくら打ち負かされる姿をみてかなりスカッとした回でした!!
ルウェリンは感謝されたりすることに慣れていないようで、照れるとキレぎみに去ってしまいます。
素直になって・・w
最近アルマンの出番がめっきりなので、早く活躍してください!それと、前回に引き続き、エロのない回だったのでみなさん残念だったのでは?(笑)
捨てられた王女の秘密の寝室の結末は?
ここからは結末のネタバレ注意!!
↓↓↓
ルウェリンが結ばれたのはアルマンタイド・ヴィセルク公爵です。
処刑されたとおもっていた母は実は替え玉で、本当の母は生きており、弟を連れて母国に帰っています。しかもアルマンタイドの父と。
二人は結婚前に恋人同士で、駆け落ち同然に逃亡しています。
すべての悪の根源はパメラ王太后なので、彼女が1番の毒だったと言う事です。