
配信情報:毎週月曜更新
ジャンル:ファンタジー・SF
著者:Alphatart, SUMPUL, HereLee
出版社:LINE WEBTOON
掲載誌:LINEマンガ
ナビエは生涯、皇后になるための教育を受け、皇帝と政略結婚した「完璧な皇后」だった。しかし、皇后になって3年、皇帝のソビエシュは狩り場で出あった奴隷出身のラスタに一目惚れし、ラスタを宮殿に迎え入れ「皇帝の側室」という地位まで与えた。そしてソビエシュはラスタにはまっていくほどナビエを傷つける行動を繰り返す。ラスタは自身を皇后にしてほしいとソビエシュに哀願し皇帝の座まで狙う。ナビエは自身が皇后になるために努力してきたことが水の泡になったことを悟り離婚することを決心、隣国の皇后になるために再婚承認を要求するが…
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再婚承認を要求します136話ネタバレ
-東大帝国-
廊下にラスタの姿が。
”東大帝国をさる際にうっかり忘れてきてしまいましてね よくお捜しになったほうがよろしいかと”
あの言葉が事実なら陛下より先に見つけないと・・・
身重の体で動きにくいうえ・・行く先々で気づかれるから人知れず捜すのにも限界がある。早く仕事を任せられる側近や部下を作らないと
外にでると馬車が通りがかる。
ラスタ「誰か来たの?」
御者「これはこれは皇后陛下 その・・エベリーさん・・です」
ラスタ「エベリー?誰よそれ?外の会話は聞こえてるはずなのに出てきもしないなんて。礼儀がなってないわね。今すぐでてきて挨拶しなさい」
馬車の中から女性が出てくる
”ルベティと同じ年頃の女の子・・・?”
御者「エ・・エベリーさん 皇后陛下です 早くご挨拶を」
エベリー「・・・・ 私が知っている皇后陛下とは別の方ですが」
おもむろに嫌悪感を表すラスタ
ラスタ「今なんて・・・」
ラント男爵「こ・・皇后陛下!!そちらは皇帝陛下のお客様です」
ラスタ「陛下のお客さん?なんのお客さんなんです?」
ラント男爵「それは・・・後々ご説明いたします」
ラスタ「ラスタはこの子に皇后じゃないって言われましたけど皇宮の主人としてラスタも彼女が誰なのか知る権利があると思います」
ラント男爵「それはそうですが・・・何をしているのですエベリーさん!!今すぐ皇后陛下に謝罪してください!!」
エベリー「私は事実を言ったまでです」
ラント男爵「エベリーさん!!」
ラスタ”ラント男爵が怒鳴ってるのを見るに貴族令嬢ではないようね・・いったい何者なの?”
ラスタを後にし、エベリーとラント男爵は二人で廊下を歩いています。
ラント男爵「皇宮には皇宮の掟があるのです。言動にはきをつけてください。最初から皇后陛下を敵に回す必要はないでしょう?」
エベリー「・・・・」
ラント男爵”傲慢なうえに捻くれ者だな。将来を期待される魔法使いだったとはいえ、魔力を失った今特別な魅力も後ろ盾もないのにこのような態度でいては・・・追い出されるのも時間の問題だろう・・”
ラント男爵「皇帝陛下 エベリーさんが到着しました」
ソビエシュ「通せ」
エベリー”これまで一度も顔を見せにこなかったのに、ナビエ様が去られた今になって呼び出すの?皇帝だからって偉そうに・・・”
エベリーはソビエシュの顔をみて驚く。
”愚かな性格が顔にもはっきり表れてるはずだと思ってたのに・・・”
ソビエシュ「そこにいると話がしづらいと思うのだが」
エベリー「あ・・。単刀直入にお尋ねします。なぜ私をお呼びになったんですか?」
ソビエシュ「まだ聞いていなかったのか?」
エベリー「最初に私を訪ねてきた人は私が皇后陛下の後援を受けたために皇帝陛下がお怒りだからと言っていました。次に会った人は私が皇帝陛下の2番目の側室になるからだと言っていました。どちらなんですか?」
ソビエシュ「どちらでもない。第一に私は皇后を憎しんでいない。第二にたとえ憎しんだとしても後援を受けたからという理由で君を憎しむのは不条理だろう。第三に君は私の側室になるには若すぎる」
エベリー「ではなぜ・・・」
ソビエシュ「魔法を学問的に研究する者のうちの一人が助手を必要としていてな、君を推薦しようと思っておるのだ。魔力を失ってもその賢い頭は健在だろうから。問題ないか?」
エベリー「・・・はい」
ソビエシュ「わかった もう下がれ。ラント男爵が君の面倒を見てくれる。伯爵家に連れて行ってくれるだろう」
エベリー「あの・・・僭越ですが。雑用でもなんでもしますので残りの時間は宮殿で過ごさせていただけないでしょうか?」
ソビエシュ「空き部屋は多いしそれは構わんが・・・根も葉もない噂に悩まされるかもしれぬぞ」
エベリー「大丈夫です」
ソビエシュ「ならば・・南の宮殿に部屋を設けよう」
再婚承認を要求します|感想
なんだか久々まともなソビエシュをみた気がする(笑)
今回ハインリとナビエが一切でてこない回でしたが、エベリーがラスタに厳しい態度をとるのでスカッとしましたw