
配信情報:毎週水曜更新
ジャンル:恋愛
著者:SIRU, Spice&Kitty
出版:CARROTOON
配信サイト:ピッコマ
死ぬ前に読んでいた本の中の悪女ルードべキアに憑依してしまう。 前世では養子となった家族から虐待を受けていたけど、ルードべキアも同じような境遇だった…。 しかも父によって政略結婚させられた北部最高の冷血な騎士イースケは原作で自分を殺すことになる夫だった! 小説の内容をすでに知っているルードべキアは、生き延びるために夫を愛する演技をするが…
夫を味方にする方法の韓国版(原作)はどこ?
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夫を味方にする方法|67話ネタバレ
イースケから渡されたブレスレットを見つめるルードべキア。
”この宝石が巌窟竜の心臓だったなんて・・・しかも家宝!?”
”まさか宴の日不機嫌そうだったのもこのことのせいだったりして?”
オルメタ公爵「それと、この間の宴では失礼しました。夫人のための宴と聞いて合間を縫って駆けつけてみたら、せがれがみっともない格好をしていたもので・・代わりにお詫びします」
ルードベキア「どうかお気になさらず」
ルードべキア「それより・・やっぱりこのブレスレットはお返しした方がよさそうですね・・。」
オルメタ公爵「それはすでに夫人のものです。これからは夫人にこの屋敷を切り盛りしていただくのですから」
「それはそうと居心地はどうです?ここはなんせつまらない所なもので」
ルードべキア「つまらないなんてそんな・・!むしろロマーニャにいた頃より色々と充実してます。」
オルメタ公爵「てっきり故郷を恋しがられていると思っていましたが、婦人はつくづく意外な人だ」
ルードべキア「意外・・とおっしゃいますと?」
オルメタ公爵「夫人は聖下のご令嬢ですので、神殿に頻繁に訪問なさると思っていたのです。ですが、そうでもないようでしたので」
「慣れないことやどんな小さな悩みも、夫人のことでしたらエレンディールの神殿はサポート体制万全でしょうから」
”神殿と内通してないか探られてるのかな?”
ルードべキア「正直なところ、もはや聖歌を聞くだけで眠くなるほどなんです」
「お義父様は私が信仰生活にもっと励むことをお望みなのでしょうか?
オルメタ公爵「そういうわけではありませんが、もし聖下に・・夫人が我々に束縛されていると誤解されたらと思いまして」
ルードべキア「それはないですよ。私がここを好きなことは知っているはずですから」
オルメタ公爵「・・・・夫人が好きなのは北部ですか?それともイースケですか?」
ルードべキア「・・私は・・あの人を一目見た瞬間恋に落ちてしまいました!」
オルメタ公爵「・・運命的な恋とかいうやつですかな?(汗)」
ルードべキア「まあ!よくご存じで!」
オルメタ公爵「・・本気ですか?」
ルードべキア「はい・・・?」
オルメタ公爵「もちろん夫人の気持ちを疑っているわけではありません」
「ただ 夫人の返事が誰かを思い出させて・・・危なっかしくてならないのです。ただそれだけですが・・」
ルードベキア「私は・・・本気です」
オルメタ公爵「・・・」
「年をとると口うるさくなって困ったものです。今のは聞かなかったことにしていただきたい。では失礼」
エレニアたちとお茶会をするルードべキア。
婦人たちは噂通り豪華な庭だと褒め称えます。
そして、イースケのロマンチックさと二人の仲の良さを話題に盛り上がるご婦人たち。
フレイヤ「・・急に人が変わるのは死の兆候らしいわよ」
しばらくお茶会を楽しんでいると、アイバン卿が妹を迎えにやってきました。
王女がそろそろ帰らないといけないと話すと、ご婦人方も次々と続き、ルードべキアとフレイヤの二人だけに。
フレイヤはイースケが庭を直接設計したのか訪ねてきます。
フレイヤ「じゃあ夫人は・・さぞ満足でしょうね?」
ルードべキア「・・・はい?」
フレイヤ「言葉の通りですよ。これで満足かって聞いてるんです」
夫を味方にする方法|ネタバレ感想
フレイヤの敵対心むきだしなところがなんだか気になる回でした。
少し不穏な終わり方だったのが気になりますね。