
「君の死を望んでいた」は実父からの虐待や、幼い頃に助けた人に自分の正体を言えないまま政略結婚させられ、夫から憎まれたりと踏んだり蹴ったり。
この物語のハッピーエンドはどうもっていくか、非常に気になっている方もおおいですよね。
【日本版↓↓】
配信情報:毎週月曜更新
ジャンル:ファンタジー・SF
著者:JINSEO(原作)・ARAN(作画)・KIMAE(脚色)
出版社:LINE WEBTOON
掲載誌:LINEマンガ
ひどく憎んでいるかたきの娘と結婚することになった皇帝は 絶対に好きになることはないと思っていた皇后に対し 想像もしていなかった感情を抱くようになるー。
君の死を望んでいた|韓国版(原作)はどこ?
「君の死を望んでいた」は、NAVERで毎週水曜日に更新されています。

すべて韓国語で記載されているため、韓国語がよめない方には厳しいかもしれません。
イラストだけでも楽しみたい方などで利用してください。
君の死を望んでいた|小説は?無料でみれる?
「君の死を望んでいた」の小説はNAVERSERIESで完結済です。

本編&外伝合わせて全5巻(159話)となっており、読むためにはNAVERSERIESへのログインが必要です。
韓国語のわかる方にはおすすめします。
君の死を望んでいた|106話ネタバレ
ミレニンはキアナの友人をカルロイも知っているのか尋ねます。
その人はクロイセンの没落貴族だけどとても美しいと聞いていると話しました。
しかし、カルロイは体調が悪いと話してその場を去ります。
ブレイズはカルロイに、明日は仮面でその憂鬱そうな顔を隠して出席するよう伝えました。
ブレイズはカルロイが面白みがなくなったとため息をつきますが、ミレニンはカルロイの今までの姿で一番面白いと言います。
カルロイの事を魂のない石ころだと思っていたけれど、皇后の話になると感情が表にでるのが新鮮で興味深いようです。
ベッドの上に並べたドレスを眺めて思い悩むキアナ
キアナ「どう考えても陛下の髪の色が目立ちすぎます。特にマハでは」
ルーは、陛下と呼ばれなければ目立たないのでは?とキアナに言い、それも注意しなければならないとキアナは話します。
帽子をかぶる事や、目立たないドレスを着る事などを提案します。
結局、髪を結い、帽子を被り、無難なドレスを着て仮面をつけたルー。
キアナは皇帝にルーの名前を「オリビア・チェル」で、爵位と王位を失って平民同然のものだと話してあります。
パーティ会場に入ったらすぐに皇帝と謁見し、皇帝がルーに少し声をかけたらすぐに帰してくれると話します。
しかし、ルーは不安でいっぱいになります。
ルーはマハで開かれるパーティに自分が行く事になるなんて思っても見ませんでした。
しかもそこにはカルロイがいる。
彼を見かけ、元気そうだったらいいなと願います。
宮殿に到着すると、キアナとクライドも仮面をつけました。
宮殿はまるで水の中にいるような演出が施されており、ルーは感動します。
クライドとは一旦別れ、キアナとルーが2人で行動することに。
パーティ会場には3人の女性が立っており、その中のうちの1人がマハの皇帝だとキアナが教えてくれました。
ミレニンはキアナに気づき、自分の大切な友人だと言うと、彼女が仮面をつけていても美しさは隠せないので一目見たらわかると言いました。
ミレニンはルーにキアナの友人かと尋ね、ルーはパーティに招待してくれたお礼を伝えます。
ルーはパーティ会場を見渡し、カルロイが来ていないか確認します。
キアナに女性達が集まってきて、ルーの存在に気づき出したので、誤魔化すためにキアナは女性達を引き連れてどこかへ行ってしまいました。
1人残されたルーは窓際へ行き、ため息をついていると、人々が騒ぐ声に耳を傾けました。
「クロイセンの皇帝!」と叫ぶ声が聞こえたのでルーはドキッとしてしまいます。
そこにはカルロイの姿が。
大勢の人に囲まれながらしっかりと立っているカルロイを見て、自分との約束を守ってくれていると思うルー。
その時、カルロイはルーの方を見ました。
ルーは自分のことを見ているのだろうかと考え、仮面の下が赤くなります。
早く目を逸らさなければと考えていると、カルロイが持っていたグラスを落とし・・・。
君の死を望んでいた|ネタバレ感想
大勢の人に囲まれていたカルロイが遠くにいるルーに気づくとは・・・やはり愛の力でしょうか。
愛してるけど愛してはいけない、会いたいのに見てはいけない、憎むべきなのに憎めないそんな2人が今後どうなるのかまだまだ続きそうです。